RTE（＝リアルタイムエフェクター）

RTEは、デプスセンサーで取得した深度情報を元に空間を3Dデータ化、並行して人体のスケルトンデータ（骨格情報）を作成し、人体の動きに合わせた効果的なエフェクトを発生させる事が可能なPC・Androidアプリです。

「RTE」を使ってできること

RTEエフェクトは、スケルトン情報を元に「手をたたく」「回転する」などの身体の動きに併せ、身体のどの部位に、どのようにエフェクトを発現させるか？という「動き分析・判定」が一番のポイントとなります。 これをクリエイティブ視点・エンジニアリング視点できめ細かく設定する必要があり、この部分にemmmRがこれまでに蓄積したノウハウを詰め込んでいます。

３Dエフェクトや空間を使った立体的なエフェクトによる演出が可能。また、ライブ配信番組でのリアルタイム演出やギフティングへの応用

撮影した動画に演出効果（エフェクト）を自動挿入 自動撮影した映像をSNSや動画共有サイトへ簡単にアップロードが可能

臨場感のある３Dエフェクトでの演出を実現します

RTV（＝リアルタイムVチューバー）

emmmRの開発製品であるRTEとVtuberを融合したRTVの提案 Vtuberによるライブ配信提供業者及び演者に対しMR (＝Mixed Reality（複合現実））の技術を利用した新たなインタラクションを提供

Vtuberとは…？ Vtuberは「バーチャルYouTuber」の略語で、２Dまたは３Dのアバターを使って動画投稿や配信活動を行っている人の総称です。基本的には「YouTuber」の派生語ですが、YouTube以外の動画配信プラットフォームを拠点として活動している人もいます。

人体にアバターがリアルタイムに追従

センサーがボーン情報を感知、人体の動きにリアルタイムに反応しアバターの動きをこれまでよりもより繊細に表現することが可能

複合現実

センシング可能な部位又は物体に限りMR (＝Mixed Reality（複合現実)）で新たな表現

表情認識

• 口角や眉毛の角度で喜怒哀楽の表現
• ランダムにリアルな瞬きの表現
• 口の動きをセンシングしたリップシンク

ポーズと連動した表情変更

決められたジェスチャーを認識し、アバターの表情を変化させる 例）指一本で笑顔、指二本で起こり顔 など